2019年本屋大賞受賞作!「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ
本好きな娘からの課題図書。笑
「お母さん、これ読んで! すごくいいから! 」
時々、娘から課題図書が渡されます。
今回はこの本でした。
とっても素敵な本でしたのでご紹介しますね。
父親が3人、母親が2人。17年間で7回も家族が変わった優子。
でも、全然不幸じゃ無くて、逆にとっても幸せだったという内容です。
血の繋がりのない家族との関係が淡々と優しく、ほのぼの描かれていて
クスッと笑ったり、ジーンときたり、心がほんわか温かくなりました。
登場人物がみーーーんな温かくて面白くて素敵な人。
個性が強くて笑えちゃうんですけどね。
そこがまた魅力なんです。
血が繋がっていなくても そこには深い愛情と責任を持つ親がいて
優子がそのひとりひとりに感謝して愛されているという自信を持っている。
物語の進み方も今の優子と過去の優子を交互に上手に書かれていました。
とっても読みやすい本です。
ぜひ読んでみてくださいね。
母の日のプレゼントで花束をもらいました♡
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